おれの思考整理

覚え書きやメモのようなもの

好きの副作用

突然ごめんなさい、特別に好きなひとがひとりいると嫌いなひとって増えませんか

好きなひとのまわりのひと、特に異性のこと嫌いになりませんか

 

何ででしょうねずっと不思議なの

好きなひとのまわりのひとたちのことをフィルター越しに見てしまうからですかね

フィルター、全然取ることもできるんですけど、取りたくないそんなのないって心の奥の方が言うんですよね

 

取ってやっとたぶん普通のひとの感覚になれる

 

絶対にそうだしだからフィルター取らなきゃいけないんだけど

それは好きなひとがわたしをちゃんと好きでいてもらうために必要だと思うんだけど

なかなかねえ

 

例えば職場の異性だったりとか、仕事上のお付き合いが必要なお客さんだったりとか

好きなひとの素敵なところや可愛いところを自分がたくさん知っているからこそ、そういうまわりのひとたちが、好きなひとのそういうところに気付いちゃって好きになっちゃうんじゃないかって嫌いになる

あとそれと、自分よりたくさん一緒にいるのとかがひっかかる

 

うん、理屈はこれ

理屈はね、そう、わかってる

嫉妬でしょ?要は

嫉妬してるから嫌いなんでしょ

 

でも嫉妬って、とくにまわりのひとたちに関しての嫉妬ってね、

好きなひとには言えなくないですか

どんだけ好きなの怖ってなりませんか

なりますよね、わたしならそう思うもん

 

だからひとりでひとりになると考えるし、仕事が遅くなってたりするとばーーっていらない妄想が始まるわけで

 

想像上のことだってわかってはいる

最悪の場合の想像であって現実じゃないってわかってはいる

 

でもほんとにほんとに浮気だったら、

ほんとにほんとに彼がなびいてしまったら、

 

そんな妄想がずっとつきまとう

無意識のはずの夢の中までくるときもある

 

そんなの嫌いになるでしょ

だってかなしいもん

嫌いになってもいいでしょ?

嫌いでいるね、嫌いだからねこれからも

 

 

 

でもわたし、時々、

フィルター外して掃除しちゃうんです

恋をしているときの自分は疲れやすいから

時々軽くなろうと整理する

 

その単純なわたしだけの見方で、

まわりのひとたちのいいところ知ってるの

 

 

 

自分が原因で仲良くなれないのってかなしい

 

好きなひとのまわりのひとたちと本当に仲良くなれることはないのかな

 

歩み寄ってくれているひともいるけど

腹のなかで何を考えてそうしているの?ってすぐ疑いをかけるから表面上でしかないね

自分が「まわりのひとたち」のときに

わたしは自分から距離を詰めないからより一層疑いは深い

 

好きなひとをがっつりまるっと信頼できたらこうは思わないのかな

好きなだけじゃだめってよく言うのは自分の精神上の都合なのかもしれない

 

たくさん考えて堂々巡りを巡り巡って

どうでもよくなってきたごめんなさい

 

自分が幸せでいるための恋愛だし人生だから

もし本当に幸せじゃなくなったらまた考えよう

 

恋愛なんて特に、夢のような泡のような

そんなのに振り回されて幸せの機会を逃すのはよくない

 

どうか幸せの判断だけは冷静に